足立花火大会 写真撮影
撮影日2012/10/13シャッター速度32/10
カメラSLT-A55V絞り値F22.0
レンズDT 18-200mm F3.5-6.4 - Model A14露出補正±0
焦点距離90mmISO100
長時間露光で開いた花火を撮影する
カメラ設定:花火撮影はISOは100・F値とシャッタースピードはその場で変更

以下の設定を目安にして、実際はその時の花火との距離や光の具合で微調整していく形になるかと思います。


  • モードが複数ある場合は、自由にF値やシャッタースピード等が変更できるマニュアルモードに変更
  • ISOは原則100に固定
  • レンズのフォーカスはマニュアルフォーカス
  • マニュアルにしておかないと、いいタイミングでシャッター押しても
    花火が開き始めないとフォーカスが合わないため、少し開いてからしか撮影が出来なくなる
  • F値の基本は16前後
  • 試写しながら変更する。 絞りを変更することにより全体の明るさや色あい等が変わってくる。
  • シャッタースピードは4秒以上は欲しい
  • リモコンがあるならシャッタースピードは「バルブ(B)」にしておくと自由に時間を変更できる。 シャッタースピードにより、花火の撮り始めと終わりのタイミングが変更できるため、花火の形が変わる。 また、それにより映り込む花火の量も変わってくる。
F値(絞り値)とシャッタースピードは何を持って判断するか?

上記にも示しましたが、絞りやシャッタースピードで変わるのは以下のような内容です。

絞り値全体の明るさや色合い等
シャッタースピード写し込む花火の量や花火の形(撮り始めと撮り終わりにより変化)

まず、これらを決定する際に答えはありません。実際に試写を重ねて調整していくだけです。
とは言ってもそれではあまり具体的なイメージが沸かないので・・・

「色合いや映り込む花火の数を決めて試写する」
これが自分のベストショットを撮る際に一番の近道かなーと思います!

花火撮影関連のリンク

足立花火大会 写真撮影
撮影日2012/10/13シャッター速度50/10
カメラSLT-A55V絞り値F22.0
レンズDT 18-200mm F3.5-6.4 - Model A14露出補正±0
焦点距離90mmISO100
花火撮影に三脚は必須!あとはマニュアルフォーカスがあると楽
花火をとるための必需品
  • カメラ
  • いわずもがなですよね\(^o^)/ないと撮れないです\(^o^)/
    機能としては、以下の2点があれば十分だと思います。
    # シャッター速度が変えれる(バルブもOK)
    # マニュアルフォーカス(MF)がある
    ちなみに、AFで撮影すると撮る前に一生懸命フォーカスを合わせてくれちゃうので、
    タイミングを逃しやすいです
  • 三脚
  • 撮影では最低でも4秒くらいはシャッター開けっぱなしにしたいので、
    三脚はないときれいにはとれないかと思います。
    1万くらいでそれ相応のものは買えるので、
    せっかく人ごみの中撮りに行くなら是非購入を!
あればもっときれいに撮れるのになーグッズ
  • リモコンシャッターorケーブルリレーズ
  • 三脚があってもやはり少しは押した際にぶれてしまうので、リモコンシャッターがあると撮影しやすい。
    もしこれがない場合は、2秒くらいのセルフタイマーで撮ることになるのでタイミングが難しくなる

    ちなみに、バルブ撮影の時は必須!
  • 予備のバッテリー
  • バルブ撮影や長時間露光撮影はかなり電池をくいます。
    思った以上に食うと思うので、念のための予備バッテリーを持っていくことをおすすめします^^
  • NDフィルタ
  • 周りが明るすぎる際に長時間露光をすると、真っ白になっちゃいます(。・ω・。)
    NDフィルタがあると暗くできるので長時間開くことができます。
  • 高倍率のズームレンズ
  • 無くても花火の全体像は撮れますが、高倍率のズームレンズがあると迫力のある花火が撮れます。
ひとりで撮影する際にあると良いもの
  • スマフォ等バックライトのある暇つぶし道具
  • 待ち時間が恐ろしく暇です。スタンバイするとひとりだと動けないですので(´Д⊂ヽ笑
    ただ、場所によっては電波がないので要注意!
  • お酒
  • テンションが激落ちした際にお役に立つでしょう\(^o^)/笑
花火撮影関連のリンク

お台場花火大会 写真撮影
撮影日2012/12/22シャッター速度5/1
カメラSLT-A99V絞り値F8.0
レンズ28-75mm F/2.8 - Model A09露出補正±0
焦点距離35mmISO80
ひとりで花火大会に参加するのは想像以上に寂しい
ひとり花火大会参加後の感想

つい先日ひとりで花火大会なるものにひとりで足を運んだので、
共有の意味も込めてフィードバック・・・笑

ちなみに結論から言えば、

精神力がグーンと上がった。
やる気が下がった。
不眠症になった。

花火大会撮影を精神的に救う3要素
1. カメラ好きの友だちがいれば一緒に行け!
一番精神的ダメージを食らうこと:カメラ好きではない男友達と一緒に行く

上の結論はひとまず置いておいて、カメラさえ好きであれば大丈夫だろうとひとりで花火大会行ってみたが、
思った以上にきつかった(;・∀・)精神的に\(^o^)/
周りが凄く楽しそうにしてるので非常に寂しい。
最高の花火が打ち上がっても所詮出るのは「ひとりごと」。

ただ、いくら一人が寂しくても、カメラがガチでもないのに男2人で行くのは危ない。
周りから見た際に、どう見ても怪しい2人にしか見えない。
シート引き始めたらもう終わり。花火がへんなカウントダウンに見えてくる。

ちなみに渡しの場合、ひとりが寂しかったので売店のおっちゃんと仲良く絡んだ。
俺「コーラ一本ください」
おっちゃん「はいよっ200万円だよ!」
俺「えー!特別200円に負けてください!」
俺:1000円を出す
おっちゃん「しょうがないなー!ほいっお釣りはいらねーぜ!」
俺「恩にきます!」

そして後から手のひらを見てみたら・・・700円( ゚д゚)ハッ!笑

2. 下を向くな!上を向け!
目の前に夜空に浮かび上がった光の華が咲いていた。
みとれた。凄くきれいで来てよかったと思った。
ちょっと目線を落としたら・・・カップルたちがキスをしあっていた。

写真をとってる際、下を向くとろくなことがなかった。目の前でいろんなカップルがいちゃつき始めている。
「いちゃつきカップル+花火って最高の構図やーん^^v」
なんて言える余裕がある人にとっては最高だが、孤独の自分にはかなり重い一撃だった。

3. スマフォは最強の友達!ただし撮影場所の電波は確認!
色々三脚等セットして、試写もして、完璧だ!!!
よしっあとは打ち上がるのをまつだけ!
よーしすこしTwitterでも見ようかなー

・・・電波ない((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

ほんとに哀しい。何もすることがない。
売店遊びに行こうにも、席とっておいてくれる人もいない。
動けない(´Д⊂ヽ共有もできない(´Д⊂ヽ

そして花火大会なので家族連れで子どもがいたんだけども・・・
子「おかあさーん、あの人ひとりで花火大会きててかわいそうだよー?」
母「こらっそんな事言わないの!聞こえちゃうでしょ!」
・・・辛い\(^o^)/笑
だが、ひとりで行くと花火大会のマイナス部分をプラスにできる

とはいっても、悪いことばかりじゃないのでいいことも最後にリストアップしてみる^^


  • 花火大会後どんなに混んでいても、すいすいとひとりで前にすすめる。周りを気にする必要がない。
  • 話しかける人もいないので、写真に集中できる。周りを気にする必要がない。
  • 適当な音楽を聞きながら夏の風物詩を見ることができる。周りを気にする必要がない。
  • もしひとりで来てる女の子がいれば、話しかけることができる。周りを気にする必要がない。
  • 友達なんていなくても花火を見に行ける。周りを気にする必要がない。

花火大会って写真撮るための会だと思ってたのに・・・カルチャーショックやわー\(^o^)/

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